FPGA-PACMAN 進捗状況

2004.9.17 PACMANを更新した。
     fz80.vの採用に終始し、ソースの整理に時間を浪費した割に、変更は少ない。
     新たに追加したといえば、LEDとコインカウンタをOSD表示したくらい。
     コンフィグROMロード、HDTV、SPDIF、やり残しは沢山あるが
     XC2S100に収めて、PSPADをサポートしたので一段落ついた。

2004.8.19 HDLさんのXCM001でフル版TimePilotがようやく動作した。
     とりあえずアーカイブだけ公開し、またもや放置モードの気配

2004.7.23 サウンドもこなしてTimePilotを公開した。
     最終動作確認は出来てないが、Double CPU一番乗りか?

2004.7.20 TimePilotをXC2S200で、メイン側だけ動かしてみる。
     XC2S300Eなら1ROMでサブ側も入るらしい。

2003.9.4 D端子へのYCbCrコンポーネント出力に成功


2003.5.22 Degawa's Workで出川さんが作られたFPGA-PACMANボードをご紹介。
     Altera CYCLONEへの移植やプレステPADを接続されています。

2003.3.3 SpartanII上のEEPROMを、JTAGを使ってISPすることに成功
     FPGAとエミュをリンクさせたデバッグ環境の構築を予定

2002.2.17 ようやくbeta2公開となりました。
     当初バグ取り+αの予定だったが、のばしのばしになってしまったので
     結局はNTSC版、T80TOP対応、XC2S100版ありの、ありあり版となった。
     これ見て何人作るのかわからんがドキュメントまとめは本当に面倒でイヤになった。

2002.2.5 FPGA-PACMAN in XC2S100

 NTSCはとりあえず動いたので小休止して、
 バサロ氏のZ80IPやっとバグフィクスされ、条件付きソース配布となったのでテストしてみた。
 当初ソース??の不具合で動かず、原因調査を必要とし、原因確認、報告後、修正版をもらったところ、ようやく動いた。
 バサロ氏のIPは回路が小さく、サウンド回路を最適化したこともあり、VGA版フルスペックがXC2S100に入りきってしまった。
 PACMANはCPUクロックの同期とウェイト信号が必要なので、こんな感じでIPを拡張している。同時にカプセル化の目的もあり、ネットファイルの差し替えだけでT80切り替えることも可能になる。
HDL製XSP-005で動作確認をしてみたところ。

ビデオDACのユニバーサル化とNTSCコンポジットエンコーダー進行中
Universal VIDEO DAC & NTSC encoder

 100Ωの抵抗だけで構成した終端75Ω用R2R型10bitDACモジュール
 左下の缶は、14.318MHzのX'talオシレーター
 チップ抵抗で構成すると、こんなにコンパクトになる
 Y/C分離(S)端子だと7bitがもう一つ、D1コンポーネントでは5bitx3個必要

 実験中のキャプチャ画像は暗くなった為、キャプチャ後にレベル調整済み
 実際にはもっと綺麗るが、正規のタイミングからずれている関係でモニタ(デコーダ)による善し悪しの差が大きくでる。
 NTSCタイミングはきっちり決まり事で、PACMAN側もそれとはずれたところで決まっていて、このタイミング調整がすっごく大変


 こちらは従来の8bpp PACMAN仕様のVGA DAC回路をモジュール化したもの
 裏にヘッダピンがあり、R2R型DACと差し替えて使用する。


改訂履歴

2002.11.21 フレーム化、文書追加/変更
2002.10.17 ROMコードをソースから排除、ソース暫定公開
2002. 9.17 Z80オープンソースコア"T80"組み込み
2002. 4.16 サウンド出力追加
2002. 3.28 二号機でゲームが動作、Z80IPのバグ修正待ち
2002. 3.22 一号機スクリーンショット追加
2002. 3.15 プロジェクト(非)正式公開

誰か教えて〜

 −いまはありません。