2005.4.15 追記

PIA8255 IP

 昔多用されたパラレルインターフェースチップで、各メーカーから腐るほどでていた超有名なチップのIPです。
 VerilogHDLで記述されています。
 このIPはモード3のみ対応で、いわゆるハンドシェーク機能をサポートしていません。

 SHARP X1では8255が2つ使われていて1つはモード0の双方向バスモードを使用していますが、8255をそのまま置くのは回路の無駄なので使ってません。
 もう一方はビットセット/リセット機能を使っていたので、カスタマイズしても回路規模に大差がないだろうと、8255のサブセットを書くことにしたまでです。
 過去の遺産のサルベージを除いては、FPGAでわざわざ8255を採用する必要はないとおもいます。

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PIA8255 Ver.0.1