SpartanII 内部回路構成

PACMANメイン部
 基本的にPACMANの回路をVerilogで書き直したものですが、一部、動作を把握した上で独自に書いているところもあります。
 すべてのRAMとROMの一部にBlockSelectRAM+を割り当てています。

VGAインターフェース
 本来のタイミングは16KHz/60Hzでいわゆる200ライン系ですが、H方向をダブルスキャンして31KhzX2ラインに変換して、標準VGAディスプレイに対応しています。
 1ライン分のデータを記憶する必要があるため、BlockSelectRAM+を1つ使用しています。

サウンドインターフェース
 1bit Sigma Delta PCMで実現しています。
 元々の回路では、4ビットPCMx4ビットアッテネータを3チャンネル時分割
 で出力していますが、1サイクル分加算集計してからDAC回路に送っています。