カメレオンUSB+ロジアナキット+プローブの全体写真


基板を取り外した状態
カメレオンUSB基板
カメレオンUSB側のポイント
・電解コンデンサ47uFは低高タイプに交換し、レギュレーターをコンデンサ側に倒した。
・電解コンデンサ1uFは、EZ-USB側に倒した。
ロジアナキット側のポイント
・電解コンデンサは、基板裏面に倒して実装した。
・プローブ用コネクタは、LアングルBOXタイプに代えて、通常と反対側に実装した。

こうすると、ロジアナキット基板の上部からは突起物がなく、ケースに納めやすくなります。
プローブ用コネクタには普通のIDEケーブルを逆差し防止機能付きで使用できます。


ロジアナプローブケーブルの制作例



1.IDEケーブルを適当にちょんぎり、ケーブルを適当に裂きます。
  私は 2本(GND),8本(1-8),8本(9-16),8本(17-24),8本(25-21),6本(その他)としました。
2.丸ピンDIP ICソケットを適当な長さに切断して、ケーブルを1本ずつ半田付けします。
3.プラ部分をニッパで切除して、熱収縮チューブで絶縁/補強します。

4.測定部に0〜数百Ωの抵抗をたててプローブを差し込んで使用しています。
5.ICクリップに0〜数百Ωの抵抗をつければ、プローブに差して使えます。
  安いICクリップはすぐダメになりますが、これなら交換が簡単です。
  また1/8Wタイプだとリード線の強度が弱いので、1/4Wタイプがおすすめです。

※4.5の抵抗は過電圧保護の機能をかねています。
 抵抗値を大きくすると保護効果が大きくなりますが、周波数特性が低下するので、
 測定信号の種類によって調整します。